冬のごぼう

健康

コストコでごぼうをたくさん買ってきました。よく見るごぼうの旬は冬です!これからがみなさんがイメージする独特の食感と風味がおいしいごぼう。我が家は旬に関係なく比較的いつも家にある野菜の一つです。水溶性の食物繊維をとりたいですし、アクと言われるものの中にポリフェノールが含まれているので、アク抜きする事なくそのままお味噌汁に入れてしまうまたはきんぴらにしたりしています。

スポンサーリンク

ごぼうの栄養

ごぼうといえばみなさん、想像するのは食物繊維ではないでしょうか。ごぼうの食物繊維は不溶性と水溶性2つの食物繊維が豊富なのです。

不溶性の食物繊維のセルロースとリグニン、ヘミセルロースがごぼうに含まれ、これらは便量の増加したり、腸内の有害物質の排泄を促したりする効果があります。

水溶性の食物繊維のイヌリンがごぼうに含まれていますが、これには血中LDLコレストロールの上昇を抑制したり、血糖値の上昇を抑制したり、また腸内細菌のバランスを維持したりする作用があります。

さきほどもあったアクの成分であるポルフェノールですが、これはクロロゲン酸というポリフェノールの一種になります。抗酸化作用が強いものなので、ぜひアク抜きせず使ってみてもいいと思います。えぐみが苦手な方はさっとアク抜きをするのもおすすめです。

ごぼうの選び方

みなさんはごぼう選ぶ時にどんなものを選んでいますか?基本的には泥つきのものの方が日持ちがします。またひげ根が少ないもののであまり太すぎないものの方が良いと言われています。太すぎるとスが入っていたりするからですね。

現代人に不足しがちな食物繊維が簡単にとれるのでぜひ食事に取り入れてみてください

タイトルとURLをコピーしました