大切な「プライベートゾーン」子供に伝えている事

子育て

気温は高くても吹いている風が秋めいてきました。水着を片付ける時期になりました。

この夏はコロナもあり海へは行けませんでしたが、車で10分の町内の川に毎日のように通う夏でした。子供達は水着でとにかくはしゃいで遊びました。

そんな水着の季節になると毎回子供達に話す話があります。

それは「プライベートゾーン」の話です。

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プライベートゾーンって何?

                                              引用  文部科学省 生命の安全教育教材

プライベートゾーンとは、自分にとって自分だけの大切な場所。

わかりやすく男女とも水着で隠れる場所のことです。

水着で隠れる場所に加えて口もプライベートゾーンになります。

実際には水着で隠れませんが、女性だけでなく男性も胸はプライベートゾーンだと思います。

この場所は「人に見せない。触らせない。見ない。触らない」という内容を話しています。

自分の体は大切なものだから、見せたり触らせたりしちゃいけないし、自分以外の人の体ももちろん大事だから、見たり触ったりするのはだめだよ。

赤ちゃんの大事な種と卵がいるところだから大事にしなくちゃいけないんだよ。と合わせて言っています。

今は男子女子関わらず、性被害に会うことがあるので、幼稚園児の時から話しています。

子供たちに合わせて伝えたい3つの大切なこと

この記事を書くにあたって改めてプライベートゾーンについて勉強しましたが、その中で言葉も合わせて子供達に話す必要があるなと思いました。

それは

  • 「嫌だ!と言おう」
  • 「頑張って逃げよう!」
  • 「信頼できる大人に話そう」

です。

引用  文部科学省 生命の安全教育教材

プライベートゾーンの大切さと、もしそういう場面にでくわしたら「嫌だ!と言おう」これは不審者や性犯罪者だけでなく友人間でも言えることだと思います。

またそんな時は「頑張って逃げよう」怖いかもしれないけれども走って頑張って逃げよう。

もしそれでも被害にあってしまったら、それを「信頼できる大人に話そう」これがとても大事な事。

そのままにせず、しっかり対処できるように、怖い思いをした中で本人を責めずに話してくれたことを褒めることが大切との事でした。

我が家の子供達には恒例の話ですが、年齢も変化し、社会情勢も変わっていくので、それに合わせて

そのままにせず、しっかり対処できるように、怖い思いをした中で本人を責めずに話してくれたことを褒めることが大切との事でした。

我が家の子供達には恒例の話ですが、年齢も変化し、社会情勢も変わっていくので、それに合わせて話していけるようにしたいなと思います。

佐賀県 小学生対象活用手引書 だいじなわたし

https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00331700/3_31700_4_2012822155156.pdf

神戸市総合児童センター 大切なあなたの心とからだレッスン

https://www.kobekko.or.jp/pdf/2014ryoiku.pdf

文部科学省 生命の安全教育教材

https://www.mext.go.jp/content/20210416-mxt_kyousei02-000014005_32.pdf

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