National Gluten-Free Day

食事

National Gluten-Free Day なるものがあるみたい。普段小麦大麦等グルテンフリーの食事をしている我が家にとって、知らなかったのでなんだか気になる記念日です。アメリカでの記念日なので知らなかったのですが、グルテンフリーのお菓子や製品を製造販売しているscharシャールのインスタグラムで発見!1月13日は毎年グルテンフリーの日となっているようで、みんなでグルテンフリーの食事を作ったり食べたりしようという日。みなさんも1日グルテンフリーの日いかがですか?

もともとグルテンフリーの食事はセリアック病の食事療法として誕生したもので、欧米には患者数が多いので、制定されたようです。

セリアック病とは?

腸粘膜消化吸収障害をきたす小腸疾患の代表的疾患としてセリアック病(celiac disease)がある。この疾患はグルテン過敏性腸症、またはセリアックスプルーなどとも呼ばれている。米国では113人に1人(1%)という高頻度で発症するため欧米では大問題となっているが、わが国では非常にまれである。原因は厳密には不明であるが、ムギ(小麦・大麦・ライ麦など)に含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応が引き金になって起こる。

腸内細菌学会

我が家は小麦・大麦等麦関連のアレルギーで、セリアック病ではありませんがグルテンフリー生活をしなければならないのは同じだと思います。

グルテンは小麦製品だけでなく今やいろんな物に入っています。

グルテンとは?

小麦粉に水を加えて練ると、小麦粉中のタンパク質 “グルテン” の働きで粘りがでて、次第に弾力を増し、ドウを形成します。小麦グルテンは、小麦粉に存在するグリアジンとグルテニンを主成分とする水に不溶のタンパク質で、ドウの水洗により分離されるガム状の特異な粘弾性を有する物質です。 小麦グルテンは、パンの膨らみや麺のコシに必要不可欠な成分として知られ、幅広い食品に利用されています。

グリコ https://www.glico.com/nutrition/product/ingredient/wprotein/

なかなかグルテンフリーって難しいんじゃないの?と思うかもしれませんが、10年以上グルテンフリーの生活している者としては手間はかかるかもしれませんが、難しくはないと思います。慣れもあるかな?とは思います。簡単なグルテンフリーディの食事としてはご飯と具沢山のお味噌汁、おかずは焼肉でも焼き魚でもいいかも。ぜひみなさん、グルテンフリーな日。やってみてください!

タイトルとURLをコピーしました