最近よく聞く「介護脱毛」40代になったからなのか、流行りなのかはわかないが、よく聞くようになりました。介護脱毛ってなんぞや?そもそも脱毛には種類があるの?
介護脱毛とは?
脱毛は自己処理が大変だったり、綺麗になりたいなどの自分のためにするのが理由にあげられると思いますが、介護脱毛は誰のためのものなのかの部分が全く逆で、自分のためではなく、将来の自分が介護される側になった時の介護者の負担軽減のためにするものなのです。
つまり、将来の介護時を想定して、排泄後のふき取りやおむつで清潔にするため、また介護者の負担軽減のためにアンダーヘアのVIO脱毛をする事を指します。
老後に備えたものなんですね。
アンダーヘアがない事で、
- おむつ交換時の清拭の匂い軽減
- 排泄後のふき取りが楽になる
- 清潔さを保てる
等がメリットになります。
ここで言われいる脱毛は永久脱毛という半永久的に脱毛される状態(アメリカのFDAによると「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法」が永久脱毛と呼ばれる)で、いわゆる医療脱毛、レーザー脱毛、針脱毛と呼ばれるものになります。
40代・50代になると気になりだして調べるようになる介護脱毛ですが、一つ注意点があり、それは白髪はレーザー脱毛できないという事。気になりだす年齢になるとアンダーヘアにも白髪を発見するようになりますが、レーザー脱毛は黒い色素のメラニンに反応するレーザーを照射して毛根の細胞を破壊することで毛が抜ける仕組みなので、白髪だとその反応ができないので、注意が必要です!!