カリフォルニア・アーモンド協会が制定しているアーモンドの日。由来は1日の推奨摂取量が約23粒のところからきているようです。アーモンド単体だけでなく、最近はアーモンドミルクも普通にコンビニやスーパーで見かけたりと一般的になってきました。
アーモンドの栄養
日本ナッツ協会によると、アーモンドの脂肪酸組成の約70%は、一価不飽和脂肪酸で構成されており、特に悪玉コレステロールを抑制するオレイン酸がその99%を占めていて、またナッツ類の中でもカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛といったミネラルバランスに優れ、食物繊維も11.8%と非常に多く含まれており、更にその抗酸化作用により活性酸素を抑制して、あらゆる細胞の老化防止に役立つビタミンEが大変多く含まれていることから最近、脳の掃除をするマトウ細胞を活性化し、脳梗塞やボケの防止に役立つ食品として注目されているとの事。
これらアーモンドには栄養的な優位性が豊富な事から消費量もぐんぐん伸びているようです。また、ダイエットにも向いている食品としてもよく見るような気がします。おやつ代わりにアーモンド。良質なたんぱく質と食物繊維が向いている理由でしょうか。
アーモンドの1日の摂取量の目安は23粒ですが、なかなか23粒難しいかもしれません。最近よく見るアーモンドミルクだとどれくらいの量摂取できるのでしょうか。ちなみに比較的どこでも手に入りやすいグリコのアーモンド効果の場合は200mlあたりアーモンド5g使用との事でしたので、1粒が大体1グラムなので5粒分。カリカリ食べるのと飲むとの合わせ技だと目安量摂取できそうです!