2月15日は国際小児がんデー

健康

バレンタインの次の日、2月15日は国際小児がんデーです。

一般的に小児がんは0歳から14歳まで、AYA (adolescent and young adult)世代と言われているのは15歳から20歳代、30歳代を指します。

AYA(アヤと読みます)世代とは、Adolescent&Young Adult(思春期・若年成人)のことをいい、15歳から39歳の患者さんがあてはまります。小児に好発するがんと成人に好発するがんがともに発症する可能性がある年代であり、肉腫など、AYA世代に多い特徴的ながんも存在します。

国立がん研究センター

小児がんの種類としては白血病や脳腫瘍が多く、アヤ世代は胚細胞腫瘍・性腺腫瘍や乳がんが多くなります。

2月15日 国際小児がんの日は2002年に親の会の国際ネットワークであるChildhood Cancer Internationalによって提唱されたものです。

がんを患う小児・AYA 世代の患者とサバイバーと家族のための支援や小児がんの正しい理解や意識向上を目的として行われているキャンペーンです。

全国で小児がん啓発活動や小児がんの子が描いた絵画展などが行われています。

また2022年はチャリティライブも!小児がんの治療支援チャリティライブが無料で本日16時から行われます!!https://empower-children.jp/lec/

ピンクリボンは乳がんの啓蒙活動のシンボルマークでご存知の方も多いと思いますが、小児がんの啓蒙活動のシンボルマークはゴールドリボンです。小児がんに対する支援や理解を呼びかける時に使われています。

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