手作り経口補水液!〜子供達の熱中症対策に〜

健康

我が家の息子たち、7時15分に小学校に向かっていますが、すでに暑い!!

まだ我が町では40度超えは経験ありませんが、かなり暑い日が続いています。

学校によっては熱中症対策でスポーツドリンクOKの小学校も出ているようです。熱中症は怖いですからね。

ただ、毎日毎日スポーツドリンクを持たせるのもなんだか気になる・・・

我が家は麦茶ではなく年中緑茶派なので、冷茶を持たせているのですが、市販品は値段もあるし、手作りできないか調べてみました!!

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「OS-1」成分は?

経口補水液で有名なのは大塚製薬さんの「OS-1」ですが、成分はを調べてみると

ブドウ糖(国内製造)、果糖、食塩/クエン酸(Na)、塩化K、リン酸Na、塩化Mg、甘味料(スクラロース)、香料でした。

中身は糖と塩分と酸味料のようです。

「OS-1」配合の割合は?

500mlに対して食塩1.46g、ブドウ糖は1.8%とあります。

なんだか割合を同じにすれば作れそう。

脱水には何が必要?

日本救急医学会により出された「熱中症診療ガイドライン2015」によると軽度熱中症に対しては塩 分 と 水 分 の 両 者 を 適 切 に 含 ん だ も の(0.1~0.2% の食塩水)が推奨され、現実的には市販の経口補水液が望ましいとありました。

熱中症では水分だけが失われるのではなくて、ナトリアウム など電解質の喪失があり、Na 欠乏性脱水が主な病態なので、水分に加えて電解質の補給も重要になります。

経口補水液作り方

済生会横浜市東部病院 患者支援センター長/栄養部部長 谷口医師の経口補水療法の論文に手作り経口補水液の作り方がありました。それによると

水1リットルに対して

砂糖20グラム〜40グラム

塩3グラム

経口補水療法 谷口英喜より抜粋

さっそく作ってみました!!で、飲んでみました!!経口補水液だけあってちょっと飲みにくい・・・

なので、このレシピに私はちょうど家にあったリンゴ酢を足してみました!ちょっと濃度が変わってしまいそうですが、予防の意味で飲むにはいいと思います。味も飲み続けられるものになりました!!

私のレシピ

水1リットルに対して

砂糖20グラム

塩3グラム

リンゴ酢を少々

レモンや梅等でも美味しくできそうです!!よかったら作ってみてくださいね!!

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