夏バテ対策の基本の「キ」〜食事と睡眠〜

夏ばて対策。食事と睡眠 健康

連日最高気温は30℃超え…暑い。暑すぎる。

みなさん夏バテしていませんか?

今日は、夏バテ対策「基本のキ」として、食事と睡眠についてご紹介します。

この暑さに身体がなかなか追いかない人が多いと思います。
あまりに外気温が暑いとそれが物理的なストレスとなって私たちの体に作用します。

スポンサーリンク

バランスを意識すると楽になる!

私たちの体は、ホメオスタシスという機能で体のバランスを保っています。

  • 体の働きを調節する自律神経
  • ホルモンを分泌させる内分泌
  • 異物から体を守る免疫

この3つがバランスを保ってくれるので、私たちは環境に適応して生きていくことができるのですが、適応できる暑さを越えるとその暑さがストレスとなり自律神経の働きを狂わせてしまうのです。

そうすると自律神経のうち、交感神経ばかりが優位に働き、

  • だるい〜
  • なんだか疲れている〜
  • イライラする〜
  • 食欲がない〜

となってしまいます。

では、どうしたらいいんでしょう?

食事と睡眠を意識してみよう!

オススメは食事と睡眠を意識すること!

これらを気をつけるといいですよ!

まずは食事

1日3食食べる。これは基本ですね。

ただ3食食べていても、暑くて麺だけ〜とかになりがち。

そのような時は、たんぱく質が不足しがち。卵や豆腐、サラダチキンは手軽に取れるのでおすすめです。

また、ついつい暑いと冷たいものばかり食べたり飲んだりしたくなりますが、胃腸を弱めてしまうので、スープや味噌汁など温かいものを飲んだり、体を冷やす作用の野菜などは炒め物にしたり調理方法を工夫するといいと思います。

栄養素としては、疲労回復に効くビタミンB1が重要!

不足するとエネルギー代謝がうまくいかず、エネルギー不足になりがち。

ビタミンB1は豚肉・うなぎ・玄米・大豆に多く含まれます。

水溶性なので煮汁も一緒に飲める豚汁もオススメ。またアリシンを多く含むにんにくと一緒に摂取すると結合して疲労回復効果が長持ちするので、にんにくと豚肉を一緒にとるのもオススメです!

次に睡眠

暑さでよく眠れない日が続くと睡眠不足になりますが、睡眠不足は自律神経を乱して交感神経が優位になりがちなので、さらに睡眠不足に…

この乱れを整える為に、毎日コンスタントに7時間の睡眠をとりましょう。
特に成長ホルモンは大人にも大切でこのホルモンが体を修復してくれるので寝入りが大事!適切にクーラーを使って睡眠の質を向上させましょう。

タイトルとURLをコピーしました