今やスーパーの牛乳のコーナーに行くと牛乳だけでなく、色々な種類のミルクが置いてあるようになりました。田舎に住む私の近所のスーパーでさえ、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク等々見つける事ができます。色々種類が増えました!これらはいわゆる植物性ミルクと言われているものです。日本での消費量が年々増加し、どこでにも手に入るようになり、大手コーヒーチェーンでも選択できるようになりました。これらは日本だけでなく、世界的な傾向です。
米国の非営利団体であるグッド・フード・インスティチュート(GFI)の調べによると、植物由来の乳代替品の売り上げは、2017 年から2019 年にかけて 14%伸びている。現在の主流はアーモンドミルクであり、次いで豆乳とのことであるが、オート麦ミルクの売り上げは同時期に約 20 倍に伸びたと報告されている。また同調査によると、植物ベースのヨーグルトの市場も 2017 年から 2019 年にかけて 95%伸びているようだ
一般社団法人Jミルク
植物性ミルクは健康志向の高まりや環境意識の高まり、ライフスタイルの変化などによって消費量が増えてきました。
植物性ミルクって?
植物性ミルクは豆やナッツなどの植物性由来のものを水に浸し、すりつぶして漉して作られるものです。みなさん、馴染みがあるのは豆乳ではないでしょうか。
どんな種類がある?
豆乳
アーモンドミルク
オーツミルク
ライスミルク
などが代表的なものです。その他、ココナッツミルクやアーモンド以外のナッツミルクもあります。
我が家のアレっ子は乳のアレルギーはないので、牛乳を飲んでいますが、乳アレルギーの人にとってや乳糖不耐症の人にとっては選択肢が増える事にもつながるので良い傾向ではないでしょうか。
また最近登場したのがポテトミルク!!その他の植物性ミルクに比べてカルシウムや栄養価が高いところもポイントのようです!!